最新版 だって更年期なんだもーん
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更年期のツラい症状は、少し積極的に治療を行えば、驚くほどラクに!の不快症状に合わせた、適格な治療法をずばりお教えします。
45?55歳の女性が不快症状を覚える更年期。
寒い日にもかかわらず汗が流れる、やる気が起こらない、ちょっとしたことにもイライラする、関節が痛い、頭痛がする、尿もれなど、そのツラい症状は一人ひとり違います。
そして不快症状のために、仕事や家事が思うように進まないと悩んでもいます。
今は、我慢するより、治療をする時代です。
たとえば、吹き出す汗に悩んでいた女性が、ホルモン補充療法開始して2週間で、たちまちラクになったという事例も多数あります。
更年期症状は、(1)血管運動神経症状(のぼせ、発汗) (2)精神神経症状(イライラ、うつっぽい、不安感) (3)頭の症状(頭痛、耳鳴り) (4)末梢神経系(手足のしびれ) (5)運動器系(肩こり、腰痛、関節痛) (6)生殖・泌尿器系(トイレが近い、尿もれ)など、その症状はさまざま。
本書では、症状に合わせた、「何科にかかればいいの?」「どんな治療をすればいい?」にお答えします。
善方 裕美:横浜市立大学附属病院産婦人科・女性健康外来担当医、よしかた産婦人科副院長。
日本産科婦人科学会産婦人科専門医、日本女性医学学会認定女性ヘルスケア専門医、日本骨粗鬆症学会認定医。
多くの悩める閉経期女性と向き合い、25年余。
気づけば自身も更年期真っただ中へ……。
ホルモン治療のみならず、食事、運動、代替医療、多方面からのアプローチで診療している。
神奈川県未病女子プロジェクトをはじめ、女性ヘルスケア関連の講演会活動、大学とコラボした臨床研究推進など、女性の幸せな一生を応援すべく奔走中。
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