東大ゴルフ部が実践! ゴルフを科学する
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成田美寿々らを指導するプロコーチでありながら、東大ゴルフ部監督を務める井上透の東大式ゴルフ第2弾成田美寿々、穴井詩らを指導するプロコーチでありながら、東京大学のゴルフ部監督を務める井上透による、東大式ゴルフシリーズ。
第1弾は、ゴルフ経験もない、運動神経もない弱小集団が初優勝するまでのゴルフ術を、そして第2弾である今回はずばり’ゴルフを科学する’。
「うまくなりたいと思っているゴルファーの多くは、なぜ自分が下手なのかがわかりません。
だからその部分を明確にすべき。
そこで必要となるのが、上手い人との違いをその目で見て、自分の姿を認識することです。
これは東大ゴルフ部の全員がやっていることで、この本の大きな目的でもあります。
効率よく目標を達成するには科学の力を借りるのが有効です」(井上透)序章 東大ゴルフ部の科学的アプローチ 第1章 科学が証明した「常識のウソ」第2章 「ナイスショットの正対」科学で解き明かす 第3章 スイングとミスの因果関係を科学する 第4章 スイングにおける「個性」を科学する井上 透(いのうえとおる):1973年生まれ。
1994年、法政大学を自主退学後ゴルフ武者修行のため渡米し、アメリカでゴルフ理論を学ぶ。
1997年、アメリカのゴルフスクールにてプロ志願者を指導する。
1998年、米山プロ、杉本プロのコーチングを始める。
2001年春までの3年間は中嶋常幸プロとコーチ契約。
2002年、ジュニアスクール開設。
トップアマのコーチを始める。
2004年、佐藤信人プロ、米山剛プロ、加瀬秀樹プロ、今井プロ、兼本プロをはじめ14名と契約を交わす。
現在、女子プロで実力がトップクラスの成田美寿々プロのコーチでも有名。
現在はジュニア育成に尽力し、国際ジュニア育成協会の理事長を務める。
また早稲田大学大学院スポーツ科学研究科に入学し研究を進め、「韓国におけるプロゴルファーの強化・育成に関する研究」にて最優秀論文賞を獲得した。
現在、都内、神奈川県内に5か所あるTRUE GOLF ACADEMYの代表をつとめながら、東京大学ゴルフ部のコーチをしている。
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