捨てられない服
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以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。
「捨てられない」こだわりに、あなたならではのおしゃれの入り口が。
なにを着ればいいのか、おしゃれの自分軸は身近にあります。
「洋服に永遠の定番はありません」。
一見、同じに見える白シャツも黒のパンツもデザインや質感が微妙に変化し、今の時代性があらわれます。
一方で捨てられない服があります。
着心地がいい、個性的でほかにない、物語があるなど、定番かトレンドか、着まわし力がある、ない、といった範疇ではない「こだわり」のある服です。
何年も何十年も捨てられずに残っている服は、いわばあなたの人生の宝ものであり、時代を超えて、あなたにおしゃれの楽しさを教えてくれるものです。
そして「捨てられない服」には、あなたがたいせつにしてきたこと、そしてこれから進んで行く道を教えてくれるヒントがあるのかもしれません。
捨てられない服、ありますか。
「捨てられない」ならば、しまい込まずに着てみましょう。
どうやって着るか、試行錯誤するのもきっと楽しい時間になるはずです。
本書を通して、捨てられない理由を考え、どう着こなすか、その答えを見つけましょう。
石田 純子(いしだじゅんこ):スタイリスト。
ファッション誌編集者を経て独立。
女性誌のファッションページや広告、テレビなどのスタイリングを手がける。
女優、アナウンサーなども数多く担当。
また百貨店の販売研修やトークショーほか、幅広い世代の女性を対象にしたパーソナルなスタイリングアドバイザーとしても活躍。
若作りでない若々しいスタイリングに定評がある。
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