女性の覚悟
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「品格・たしなみ」の次のキーワード「生きる覚悟」を書下し。
50代以降は「おひとよし、生涯労働、無形資産」で人生が充実。
「品格」「たしなみ」の次に必要なのは「生きる覚悟」。
「人生こんなはずではなかった」「自分ばかりが損をしている」「家事は私ばかり、疲れた」「このさきの世界情勢や老後が不安」といった悩みを抱える40-60代女性に、坂東眞理子さんが新しいメッセージを書き下ろし。
第一部では、この40年間の日本女性の考え方やキャリア形成の変遷を、坂東さんの実体験もふまえながら考察。
過去を振り返りどう日本の女性が変化して来たのかを知ることも、新しい生き方を探す上で、大きな力になる。
第二部ではコロナ禍に加えて世界情勢が緊迫するなか、自分自身や家庭内、世の中にどんなことが起こっても最終的に自分でなんとかする、という強い覚悟がまさに求められる「新しい時代」を生き抜く具体的なヒントを提案。
「足るを知るな」「気を使うより頭を使う」「人は断捨離しない」などの言葉は発想の転換を促し、残りの人生を強く生き抜くお守りとなるはずです。
坂東 眞理子(バンドウマリコ):昭和女子大学総長・理事長。
1946年富山県生まれ。
東京大学卒業後、総理府入省。
95年埼玉県副知事。
98年オーストラリア・ブリスベン総領事。
2001年内閣府初代男女共同参画局長を務め03年に退官。
04年昭和女子大学教授、同大学女性文化研究所長。
07年に同大学学長、14年理事長、16年から現職。
著書に300万部を超えるベストセラーの『女性の品格』の他『70歳のたしなみ』『幸せな人生のつくり方』他多数。
20代から仕事と執筆を精力的につづけながら、同時に出産、子育て、転職、親の介護、孫の育児手伝いなども経験。
趣味は読書、短歌。
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