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僕はホルンを足で吹く〜両腕のないホルン奏者 フェリックス・クリーザー自伝〜

両腕がないことを除けば普通の子どもだった。
神童でもなかった。
ただホルンが好きだった少年は、いかにしてプロの演奏者となり世界を席巻したのか?スティングとの共演を果たし、2016年にはレナード・バーンスタイン賞を受賞。
いま世界でもっとも注目されているホルン奏者のひとり、フェリックス・クリーザーが自らの生い立ち、哲学、練習法、音楽への向き合い方などを語る。
――これは奇跡ではない。
必然だ!●エコークラシック2014最優秀新人賞受賞、レナード・バーンスタイン賞受賞●「ハンパなくうまい! 」とプロも大絶賛!●血のにじむような努力で手にした本物の実力!――「問題を解決するときは、他人をあてにするのではなく自分で処理するということだ」(フェリックス・クリーザー)「腕のない生活は大変なこともある。
ただし腕がないことが原因ではない。
ほかの人と同じように歯を磨けるし、車も運転できるし、スマートフォンをいじくることもできる。
仕事もあるし、20歳のはじめから世界中を回ってキャリアを積み、うまく行っている。
腕のない生活の大変さは、その生活を送ることではなくて、他人との関係なんだ。
つまり、強調されたり、引き立たされることなく、名前を呼んでもらう。
決まり文句の中に押し込められることなく成功を祝う。
四肢の数ではなく業績によって評価される。
障害があるからこそ、そういうふうには扱われないんだ。
」(フェリックス・クリーザー)




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