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音楽力を伸ばす「譜読み」の基本〜楽譜攻略13のステップ〜

「楽譜はなぜ読めたほうがいい?」「耳コピはダメ?」「効率的な身につけ方は?」「音楽的な活用法は?」「そもそも譜読みってなんだろう」――そんな疑問がすべて解決。
楽譜との向き合い方を変え、「譜読み」を効率的に身につけ演奏を変えるための一冊!楽譜を自由に読めるようになるのは意外に大変です。
世の中には、楽譜が読めなくても楽器を自由に演奏している人もたくさんいます。
では、苦労して楽譜を読めるようにすることに、どのような意味があるのでしょうか?本書は、楽譜を読んで演奏すること(譜読み)の意味を根本から問い直し、譜読みの意義や目的、そして演奏につなげるための効率的な学習法を考えていきます。
ピアノ教本研究家でもある著者が、数多くの音楽指導者への取材を通して見えてきた譜読みの効果とは? また、より実践的な目的につなげるための学習法や実践法とは?本書を読むことで譜面への理解が深まり、音楽との向き合い方がきっと変わるはずです。
■「譜読み」のための13のステップ1 歌う、リズムに乗る2 ドレミを音として覚える3 言葉としてのドレミと音を対応させる4 拍、拍子、リズムを感じる5 リズムとタンタタ読みを対応させる6 五線の仕組みとドレミの並びを覚える7 ドレミの場所を覚える8 音符と休符の長さを覚える9 簡易楽譜を使う10 空間認知で読む(上がる、下がる、音程)11 心の中で音を鳴らす12 理論を覚える(まとまりやパーツを読む)13 書かれていないことを読み取る(本当の譜読み)




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