携帯電話 隠された真実(プレミア健康選書)
身体から離して使用してください――。
取扱説明書にこうした警告を載せるところもある。
携帯電話を使用することによる、脳腫瘍リスク、生殖能力低下、DNAへの悪影響、脳機能低下を慎重に検証。
企業が一部科学者と結託して隠し続けた科学的な真実を白日の下にさらす1冊。
世界中で携帯電話は約50億台使われているという。
携帯電話が一般的に使われるようになったおかげで、外出先で手軽にできるようになったことは山ほどある。
緊急事態でも連絡がとれる、外出先でもメールが送れる、株価やニュースをチェックできる、銀行振り込みができる……。
もはや、携帯電話をもっていない人を見つけることのほうが難しいくらい、生活していく上でなくてはならないものとなっている。
非常に便利で、害があるようには思えない。
携帯電話を使って救急車を呼ぶことはあっても、携帯電話が原因で救急車のお世話になるなんてとても信じられない。
しかし、携帯電話は安全ではないかもしれない。
実は、危険性も、安全性も確認されていないのだ。
本書は、携帯電話が発する放射線・電磁波が人体に与える影響を科学的に解説しつつ、その影響がなぜ広く知られていないのかについても述べていく。
巻末には、携帯電話の放射線・電磁波から身を守るための方法なども解説され、至れり尽くせりの1冊である。
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