脳天気にもホドがある。
突然、あなたの大切な人が倒れたら?脳溢血で倒れ、右半身痲痺と失語症のリハビリと闘う夫との日常を、愛情たっぷりに描く痛快エッセイ。
本書は「リハビリより鉄道、介護よりドラゴンズ」という脳天気な夫婦の、発病から1年間のお笑いリハビリ日記です。
夫にも私にも「好きなこと」があります。
そして、病気になったからといって、ふたりともそれを我慢しなかった。
するとあら不思議、「好きなこと」の存在は、ときには息抜きに、ときには励みに、そしてときにはリハビリそのものになりました。
愛と涙の闘病期には登場しないリハビリの実際と生活のどたばたについて、「こんなことするんだ」「なーんだ、これでいいのか」と思っていただけたら幸いです。
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