大往生したけりゃ医療とかかわるな【介護編】 2025年問題の解決をめざして
前著から5年、77歳になった著者が医療と介護について再び毒を吐く。
世間では2025年問題(団塊の世代が75歳以上になる)を解決すべく、「健康寿命」を伸ばして「要介護」の期間を縮めようと様々な取り組みがなされているが、それは結局‘弱っても死ねない身体づくり’をしているだけ。
健康寿命を伸ばすことで要介護期間が延び、社会全体の医療と介護費用はますます増えてしまうのだ。
誰もが「ピンピンコロリ」を願うが、それは1等7億円のジャンボ宝くじに当たるよりむずかしいこと。
ならば老人はどうすればいいのか? 生き方、死に方についての意識が変わる、目から鱗の一冊。
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