COMIC
GAME
G動画
G写真
ラノベ
通販
いいね
Rank

悲観する力

悲観とは「物事は予測や予定どおりには運ばない」と考えることである。
本書で伝えたいのは、この「思わぬこと」に対する考察の重要性だ。
重大な過ちを繰り返すことへの歯止めは悲観することしかない。
「機械は必ず壊れる」「誤操作は必ず起こる」という工学の設計には当たり前のフェールセーフの思想が、人間の心理や感情には決定的に不足している。
エラーの想定が不充分なのだ。
もちろん単なる心配そして諦めは悲観ではない。
「これでは駄目かもしれない」と思ったら次にどう対策するのか。
豊かな社会ゆえの楽観を排し、有効な悲観の技術を伝授する。




ユーザレビュー
  • 0
  • 0
  • 0



実用書
©LOQUY 2018-2024 AllRight Reserve.