これからの哲学入門 未来を捨てて生きよ
アドラー、プラトン、デカルト…古今東西の哲学者の言葉を岸見一郎が咀嚼し再構築するーー’負ける哲学者’による、今最も古くて最も新しい生き方・考え方「岸見哲学」の集大成!先が見えない時代に私たちはどのように考えたらいいのか。
・不安を直視して生きる・幸福に「なる」のではなく、幸福で「ある」・未来は「ない」ものと考え「今」を生きる・数えるのをやめると人生は変わるコロナ時代を生きる勇気が湧く言葉の数々。
【目次】第1章 「私」とは私幸せに見える?他者を裁きたい人第2章 「生きる」とは生きていることに価値がある死に優劣はない第3章 「愛する」とは恋愛に条件はいらない会えなくても繋がれる第4章 「働く」とは仕事は人生の重大事ではない定年後も変わらない「私」終章 私たちができること
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