ロジカル筋トレ 超合理的に体を変える
シアトル・マリナーズ 菊池雄星投手 推薦「清水さんの理論とトレーニング法を、高校時代の自分に教えてあげたい! 」なぜここを鍛えるのか、なぜこのフォームか――あなたは目的に合致したフォームや回数を論理的に考えてトレーニングしているか。
指導者やトレーナーに「こうしなさい」と言われたことを、その理由について考えず、理解もせず実行しているのでは非常にもったいない。
たとえば腹筋運動でへそをのぞき込むように上体を起こす人は、肝心の腹直筋を使えていない。
あごを引きすぎず、頭と背中のラインを一直線にして上体を起こせば、筋肉によりフォーカスできる。
さらに効果を上げたいなら、腹直筋だけではなく、腸腰筋も同時に鍛えられる腹筋運動・シットアップのほうがおすすめだ。
わかりやすいイラストと解説が、筋トレ効果を最大限にアップする!●「腰痛解消のために腹筋をつける」は大間違い●なぜ腕の太いピッチャーは少ないのか●「ケツで押し込め! 」が下半身トレーニングの基本●30回以上できるトレーニングは時間の無駄●腹筋トレではおなかの脂肪は1グラムも減らない●階段は尻を使って上れば疲れにくい
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