人の身体は50歳を過ぎると、あちこちに痛みが出てくるもの。<br />日本人は「我慢は美徳」とばかりに耐えようとするが、痛みは生活の質を落とすだけでなく、我慢するほどに強まる仕組みになっているから無意味だ。<br />痛みは深刻な病気のサインのこともあるため、放っておくのは禁物である。<br />そこで本書では、痛みが生じるそもそもの仕組みから、部位別の痛みのとり方、薬や病院の選び方、終末期の苦しみのとり除き方まで、痛みに関するあらゆる疑問を解説。<br />痛みや苦しみの恐怖から解放されること間違いなしの一冊。<br />