立正佼成会開祖 庭野日敬(にわの・にっきょう/1906-1999)による信仰随筆集。<br />三十人足らずの同志で始まった立正佼成会。<br />草創期より今日にいたるまで、庭野開祖は法華経の教えに基づく実践行を重ねることで、誰もが幸せな人生を送ることができると説きました。<br />その「初心」を生涯たもち続けた姿は、宗派や思想を超えて、今でも多くの人に感銘と勇気を与えています。<br />古稀(70歳)を迎えた開祖が、ありのまま人生の歩みを語った一冊。<br />