占い、ツキ、日常に潜む不吉な予兆、そして信仰……。<br />それらの本当の姿が、統計学者にはバッチリと見えている。<br />ランダムな世界を理性的に解き明かす術を、ユーモアをまじえて分かりやすく語る『運は数学にまかせなさい』のローゼンタールが13年ぶりにおくる統計学読み物。<br />監修/石田基広