「当たり前」をひっくり返す バザーリア・ニィリエ・フレイレが奏でた「革命」
来るべき「対話の時代」の先触れとなる必読書精神病院をなくしたバザーリア(1924-1980:イタリア)、入所施設の論理を破壊しノーマライゼーション原理を唱えたニィリエ(1924-2006:スウェーデン)、教育の抑圧性を告発したフレイレ(1921-1997:ブラジル)。
動乱の時代に社会に大きな影響を与えた3人を貫く「実践の楽観主義」の今日的意義。
【著者】竹端寛1975年生まれ。
大阪大学大学院人間科学研究科博士課程修了。
博士(人間科学)。
山梨学院大学法学部政治学科准教授を経て、現在、兵庫県立大学環境人間学部准教授。
著書に『枠組み外しの旅』(青灯社)、『権利擁護が支援を変える』(現代書館)、『障害者総合福祉サービス法の展望』(共著、ミネルヴァ書房)、『福祉先進国における脱施設化と地域生活支援』(共著、現代書館)他。
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