オン・メディテーション 現代を生きるヨーギーの瞑想問答
世界を魅了し続けるヨーギー、シュリー・エムによる初の瞑想の手引き。
激変する時代に瞑想の持つ役割とは。
ババジ、クリシュナムールティなどインドの重要な聖者、賢者、そして師マヘーシュワルナート・ババジとの出会いを綴った『ヒマラヤの師と共に』(蓮華舎刊)で世界を魅了し、現代の「あるヨギの自叙伝」として日本に初上陸したシュリー・エム。
ヨーガやインド哲学に対する深い理解と経験に基づきながら、激変する時代に私たちが瞑想を実践する意味、マインドフルネスとは何か、瞑想の目的や実践方法などについて、ダライ・ラマとの問答や寓話などを織り込みながら、初めて瞑想する人から経験者までを網羅する厳選された87の問答集。
【著者】シュリー・エム1948年南インドのケーララ州でムスリームの一家に生まれ、幼い頃からヒンドゥーとイスラームなど様々な宗教の教えに強い関心を示す。
ヨーガの世界に惹かれ、19歳で家を離れる。
ヒマラヤで師マヘーシュワルナート・ババジと出会い教えを受け、社会生活に戻る。
ラーマクリシュナ・ミッションで僧として数年間を過ごした後、J・クリシュナムールティと出会い、氏の財団に勤める。
その後に執筆された自叙伝(『ヒマラヤの師と共に』蓮華舎刊)がインドのベストセラーとなり、活動は国内外に広がり、現在も精力的な活動を続けている。
青木光太郎翻訳家。
ウェズリアン大学で西洋哲学を学ぶ。
大学卒業後は投資運用会社に勤務。
退職後インド渡航。
現在日本在住。
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