性同一性障害の社会学 [電子改訂版]
オチンチンがある子はなぜ男の子なのか? 最も分かりやすいトランスジェンダー学入門。
『性同一性障害はオモシロイ』で自らの体験を語り各書評で絶賛された著者が、大阪大学大学院での研究をもとに新しく書き下ろした本。
最新の研究成果をもとに’性別’をめぐるさまざまな問題を目からウロコの納得分析。
平易で初歩的な知識・問題の解説から始め、当事者たちへの調査を含めた当事者による性同一性障害の解説。
【著者】佐倉智美1964年、関西生まれ。
幼いころより自分の「男」という性別に違和感を覚え、1997年、自分らしく生きることを求め、社会的・文化的性別を「女」へと転換。
講演・講義は、三重大学「性の多様性概論」(平成14年度)、日本女性会議2003大津をはじめ、多数。
2005年3月、大阪大学大学院人間科学研究科修了(修士号取得)。
2004年6月よりNPO法人「SEAN」理事。
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