経方脈学 [電子版]
日本漢方・中医学を超える漢方医学の画期的な到達点。
『傷寒論』『金匱要略』の処方を独創的な視点で理論化した「経方医学」シリーズの脈診解説書。
『経方脈学』では,病理と脈の関係,脈診の実際を提示し,29の脈証について経方医学による解釈を展開する。
【目次】寸・関・尺 寸・関・尺の脈診 五臓六腑(あるいは器官)の配分病理と脈 漢方医学的病理 気の5つの作用と脈 脈診の実態 二十九脈経方的脈診 脈の浮沈(実証) 脈の浮沈(虚証) 脈の遅数 その他の基本脈について傷寒・金匱の脈証 「傷寒・金匱」の脈証の簡単なまとめ 滑,弦,緊,動および軟,虚証の脈についての補足 『傷寒論』『金匱要略』以外の脈証【著者】江部洋一郎医師。
江部医院院長・高雄病院名誉院長。
1948年,生まれ。
1972年,京都大学医学部卒業。
1975年,京都・高雄病院勤務。
1994年,高雄病院院長・江部医院開院。
臨床的見地から『傷寒論』を独自に理論化した「経方医学」を提唱。
宗本尚志 田川直洋 小栗重統 有光潤介
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