「あいだ」の思想 セパレーションからリレーションへ
「あいだ」は愛だ? 関係性をめぐる対話新型コロナが私たちに意識させた人との距離、そして境界線。
他者とのあいだ、国と国のあいだ、生と死のあいだ…広がる連想と対話を通じて、危機の時代を生きぬくための立地点をさぐる。
「弱さ」「雑」と重ねた対話集の完結編。
【目次】はじめに 辻信一第一章 さまざまな「あいだ」第二章 「あいだ」を広げる二つの視点(田中優子・山崎亮)第三章 「あいだ」は愛だ第四章 「あいだ」で読み解くコロナの時代第五章 「弱さ」×「雑」×「あいだ」おわりに 高橋源一郎【著者】高橋源一郎作家。
『優雅で感傷的な日本野球』で三島由紀夫賞、『日本文学盛衰史』で伊藤整文学賞、『さよならクリストファー・ロビン』で谷崎潤一郎賞を受賞。
辻信一文化人類学者、「ナマケモノ倶楽部」世話人、「100万人のキャンドルナイト」呼びかけ人代表。
『スロー・イズ・ビューティフル』(平凡社ライブラリー)ほか著書多数。
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