19×19 トクトク―日本人のアタマをもっとよくする2桁かけ算
まずは8人のキャラクターを覚えて下さい。
そうすれば掛け算の結果が簡単に出てきます。
288という数字を見た時、普通はニヒャクハチジュウハチと読みますが、この本を読んだ人にはニャハハと映るでしょう。
そうです。
ドム・ドヤ・ニャハハすなわち16×18=288と直ぐに出てくるのです。
このように12から19までの各数字に1人のキャラクターが対応し、さらに12×12から19×19までの答え(重複を除くと36種)が1枚の絵に対応し、その絵には2人のキャラクターが描かれているのです。
よってこれ1枚で2つの数字と結果の数字が示されており、絵を思い出しさえすれば即座に答えが出てくるという算段です。
【著者】よこいやすし1956年金沢市生まれ。
両親とその兄弟ことごとく医者という家に生まれ、生後まもなく往診の母に背負われて患者の家々を巡回していたという生まれながらのドクター。
早くからインドなどIT先進国の算数教育、とくに二桁かけ算の暗記に着目、日本でもこれを普及させたいと、暗記のための’数ことば’創造にチャレンジ。
試行錯誤の末、日本語の美しいひびきを大切にした、子供にも大人にも親しめる「トクトク―を完成させた。
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