損しない!モメない!実家の不動産相続のヒケツ 相続前でも相続後でも
実家の相続問題を損をせず、モメもしないで解決するための知識が満載相続トラブルは多額の相続税を納めなければならないような資産家だけの問題ではありません。
ごく普通の家族同士が、実家の不動産を相続したばかりに不本意なトラブルや争いに巻き込まれています。
この相続トラブルや争いの大部分は不動産相続についての情報不足や準備不足によって起きています。
本書は、不動産のことを知り抜いたプロの不動産エージェントと、相続と法律問題に詳しい司法書士によって書かれた、「実家の不動産相続が気になっている」「相続して、いま困っている」方に向けた、損しない・モメないための必読書です。
【目次】1章 不動産相続はなぜトラブルの元となるのか?1 相続した不動産を共有名義のままにしておくとトラブルになりやすい2 原則として、遺産は法定相続人しか相続できない3 遺言書は相続トラブル回避の最高の切り札4 法定相続分と遺留分に足をすくわれないように注意5 相続税の申告・納付期限は相続開始後10か月以内で、現金払いに注意6 配偶者居住権によって配偶者は亡くなるまで自宅に無償で住める2章 不動産の相続前にやっておくべきこと 知っておくべきこと1 認知症になる前に、できる相続対策を済ませておく2 認知症になったら法定後見制度が有効な選択肢3 家族信託で、思いどおりに財産を承継する4 不動産の相続対策では必ず2次相続以降まで考える6 相続前に売却したほうがよい不動産とは7 元実家の空き家は売らずに貸したほうがよい?3章 不動産の相続時・相続後にやるべきこと1 相続は義務ではないので放棄することもできる2 相続登記は不動産相続トラブル防止の基本他【著者】山本健司1983年生まれ。
東京で50年続く不動産会社の3代目として、大学卒業後、家業に従事。
その後、東急リバブルに入社し、不動産仲介部門契約件数全国1位を連続受賞。
ソニー不動産(現SREホールディングス)に転職後は、最年少マネージャーとして社長賞受賞。
2018年、ミライアス株式会社を創業。
顧客の利益を最優先する「スマート仲介」を打ち出し、不動産業界に新風を吹き込む。
ヤマモトケンジ株式会社ミライアス代表取締役
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