人新世の絶滅学 人類・文明絶滅の思弁的空無実在論
「人新世 大絶滅」問題を哲学的に掘り下げた力作。
人類を「絶滅種」と捉えその問題点をあぶり出す。
私たちは人類の絶滅というとんでもない状況下にある。
本書は「人新世 大絶滅」の問題を哲学的に掘り下げた力作で、人類をはっきり「絶滅種」と捉えその問題点をあぶり出している。
残された時間はわずかだ。
ここに提起された警鐘に是非とも耳を傾けたい。
【目次】はしがき第I篇 形而下の絶滅学第I部 預言第1章 人類絶滅の預言 第II部 覚醒第2章 「人新世」の絶滅科学第3章 「地球地質改悪と惑星限界」の科学研究第III部 罪業第5章 「文明絶滅」の科学研究第6章 「人類絶滅」の科学研究第II篇 形而上の絶滅学第IV部 審判第7章 人類・文明の絶滅学第8章 人新世の「崩壊哲学」第9章 「地球気候」の実在論第V部 懺悔第10章 人類悪性と文明衝動第VI部 鎮魂第11章 人新世の絶滅学第VII部 救済第12章 最後のユートピアあとがき人名索引【著者】星野克美星野克美(ほしの かつみ)多摩大学名誉教授1940年名古屋市生まれ、名古屋大学経済学部卒業研究履歴:筑波大学社会工学系専任講師・助教授、多摩大学経営情報学部教授・多摩大学大学院経営情報学研究科教授を経て、現職学会:比較文明学会会員、地球システム・倫理学会会員専攻:絶滅学、文明哲学、地球環境文明論主著:「地球環境文明論」(ダイヤモンド社)、「社会変動の理論と計測」(東洋経済新報社)、「消費人類学」(東洋経済新報社)、「流行予知科学」(PHP研究所)など多数
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