部活で差がつく!勝つソフトテニス 最強のコツ55
★ 日本代表を育てた強豪チームが実践する、「勝つ」ためのポイントはこれだ!★ ダブルスもシングルスも強くなる!★ 戦術への的確な対応がわかる!★ 実戦的なサービス&ショットが身につく!★ 効果的なトレーニングで伸びる!◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ソフトテニスは、年齢や性別にこだわらず、誰でも手軽に自分の体力に合わせて楽しめるため、幼い頃や学生のうちに始めても、生涯通して楽しむことのできるスポーツです。
日本で生まれたスポーツでもあり、中学・高校など学校の部活動でも人気のスポーツといえます。
一方で部活動に入部する前に、ソフトテニスに親しむ環境は、まだまだ少ないのが実情です。
つまり部活動でソフトテニスをはじめる選手は、一年生でボールを打ちはじめ、二年生になれば新人戦などの試合に出場し、三年生は夏の大会後に引退するという、短い時間のなかでレベルアップしなければならないのです。
もちろん、部活動は学生の入れ替わりがあったり、個々の選手のレベルもバラバラのチームです。
ペア戦が主流であるため、部活動全体としてチームを押し上げるというよりも、ペアや個人がいかに強くなるかが優先されるケースもあります。
そのなかで「勝つ」という同じ目標に向かって、部活動に所属する選手全員が、努力を続けるためには説得力のある技術論と練習法が必要となるのです。
本書はきちんと指導してくれる専門のコーチがいない部活動でも、しっかりとしたフォームを身につけ、上達するための理論や練習法が網羅されています。
そして、ソフトテニスを上達するために、一番大切な「目標を持って練習に取り組む」ことの大切さを国内のトップであるヨネックスの選手たちが体現しています。
全国のソフトテニス選手の皆さんが、それぞれの部活動で活躍し、楽しく練習できることを願っています。
ヨネックス株式会社ソフトテニス部元監督中村 謙※ 本書は2016年発行の『部活で差がつく!ソフトテニス 必勝のコツ』を元に、加筆・修正を行った新版です。
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