東京周辺 七福神めぐり ご利益さんぽコース 改訂版
★ 御朱印やお土産、歴史深い街並み…楽しく幸せを感じるおすすめ『30』コース! ★ 「東京」「神奈川」「千葉」「埼玉」開運招福の旅があなたの身近にも。
★ お気に入りのコースがきっと見つかる。
柴又・隅田川・谷中・市川・川越・横浜金澤…など◆◇◆ 本書について ◆◇◆七福神とは、日本において、庶民の暮らしに福をもたらすとして信仰されている’七柱の神’のことです。
古くは室町時代末期、京の庶民の間に’福の神信仰’が生まれ、その後、神々の種類も数も一定しないまま全国に広がっていきました。
そして、江戸時代中期からは、お正月に初詣をかねての七福神詣が、江戸庶民の間で大流行。
七福神の顔ぶれも次第に、現在の恵比寿・大黒天・毘沙門天・弁財天・布袋尊・福禄寿・寿老人に整えられていきました。
およそ250年前に始まったといわれる江戸最古の七福神「谷中七福神」は、東京都台東区・荒川区・北区の7寺院に祀られている七福神をめぐります。
ほかの七福神めぐりには神社も入っていますが、谷中七福神は寺院だけとなっているのが特徴です。
七福神を参拝することには、不老長寿、商売繁盛、五穀豊穣、家内安全など、所願成就のご利益があるとされています。
多くの七福神めぐりは、半日から二日程度でめぐることができ、近年の御朱印ブームと相まって、新年のイベントとしても定着してきました。
本誌では、東京周辺の30の七福神めぐりのコースを厳選して掲載。
コースも回りやすい順で設定しました。
ぜひ楽しみのひとつとして参拝していただければ幸いです。
※本書は2016年発行の『東京周辺 七福神めぐり ご利益さんぽコース』を元に、加筆・再編集を行った新版です。
更新中です。しばらくお待ちください。