朝ドラには働く女子の本音が詰まってる
1961年放送が始まり、66年に「おはなはん」でブレイクした連続テレビ小説、通称「朝ドラ」のテーマは、なんだかんだいっても女の一代記、女の生き方。
社会状況が劇的に変化しても、50周年を機に放送開始時間が8時15分から8時に変わっても、それは変わらない。
そして今も、女子は朝ドラに励まされたり慰められたりしている。
それはなぜか。
ヒロインの人生の戦いは、すべての働く女子の戦いに重ねられるからだ。
本書は朝ドラ論であるとともに働く女子論でもあり、働く女子を身近にもつ男子の必読書でもある。
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