「知者は‘心のある道’を選ぶ。<br />どんな道にせよ、知者は心のある道を旅する。<br />」アメリカ原住民と諸大陸の民衆たちの、呼応する知の明晰と感性の豊饒と出会うことを通して、「近代」のあとの世界と生き方を構想する翼としての、‘比較社会学’のモチーフとコンセプトとを確立する。<br />