「勝ち組・負け組」という二分法には、とりあえず否を唱えたい。<br />生きることにおいて「勝ち」も「負け」もないからだ。<br />「強いか弱いか」や「損か得か」だけで人を測らず、「美しいか醜いか」という基準を見失わない。<br />それが「負けない」である。<br />