阪神タイガース1985-2003
バース・掛布・岡田・真弓で空前のブームを巻き起こし、日本一に輝いた1985年。
だがその後の道は多難だった。
「ダメ虎」の強烈な印象を残した1980年代末の暗黒期、終盤までヤクルトとの死闘を演じた1992年の一瞬の輝きを経て、再び長い90年代後半暗黒時代へ。
そして野村監督時代という夜明け前を経て、突然やってきた2003年の星野阪神の栄光。
とかく印象論で語られがちな人気チームの歴史を、記録と報道された事実をベースにして再構成する。
ファン必携の「正史」。
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