ローマ教皇史
ヨーロッパはむろん隣接するイスラム圏や新大陸を含めた全世界に対して、2000年にわたり計りしれない影響をあたえつづけてきたカトリック教会。
その組織的・権威的中核となったのがローマ教皇庁であり、歴代ローマ教皇である。
十二使徒のなかから選ばれた初代ペトロス(ペテロ)に始まり、ローマ帝国期の教会迫害から公認へという大転換を経て、各国王室に比肩する勢力でありつづけた。
本書は歴代教皇に沿って、カトリック・キリスト教全史を追うことができる一冊である。
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