前著『問い続ける力』は、「考える」ためには「問う」ことが不可欠だという一冊だったが、この本ではいよいよ「考える」ことそのものを追求していく。<br />まずは著者自身が目標とする「創造性のスタイル」を明らかにする。<br />さらに、安宅和人、濱口秀司、大嶋光昭、小泉英明、篠田真貴子との対談を通して、「考え続ける賢人」たちの頭の中を見せてもらう。<br />知的刺激に満ちた「思考シリーズ」新書の第2弾。<br />