ちょっとした子どもの絵、データをもとにしたグラフ、美術館に展示される数々のアート作品。<br />世の中には、言葉以外の形で表現されているものが無数に存在する。<br />しかし、それらから何を読み取り、言葉にすればよいかはあまり教わる機会がない。<br />そこで、様々な実例を挙げながら、特徴の?み方、解釈の方法、言語化する術、社会での論じ方を段階的に解説する。<br />アートと思考と言語が結びつけば、新たな知の興奮が生まれてくる。<br />