2017年4月30日、それまでの「神戸山口組」を割って出て、「任侠団体 山口組」(その後「任侠山口組」と改称)が尼崎で結成された。<br />代表に就いたのは神戸山口組で若頭代行だった織田絆誠である。<br />ここに山口組を名乗る団体が三つ存在し、三派鼎立の状態が生まれた。<br />今後、三派のうちどこが勝ち残り、どこが生き残るか、「山口組三国志」という物語が始まっていく。<br />