創価学会が完全に封印し、幻の文書となった会報、機関誌を独自に入手。<br />浮かび上がってきた牧口常三郎、戸田城聖、そして池田大作の肉声。<br />初期の創価学会は、左翼運動で検挙された元教員たちを取り込み、特高警察や思想検事と手を結んで「転向」を促すことで組織を強化した。<br />戸田城聖は戦後、出版業や教育産業、金融業に乗り出すが、失敗。<br />学会は、巨大な「集金マシーン」へと姿を変えていく――。<br />