マザー・テレサは、1910年マケドニアに生まれた修道女です。<br />たったひとりでインドのコルカタのスラム街に入り、死ととなりあわせに生きる、もっともまずしい人びとをすくう活動を始めました。<br />病人を看病し、孤児を育て、苦しむすべての人を愛し、生きる希望をあたえたのです。<br />マザー・テレサのつくった「神の愛の宣教者会」は世界中で奉仕活動し、1979年ノーベル平和賞を受賞しました。<br />