「自分の子どもが殺されても同じことが言えるのか」と叫ぶ人に訊きたい
死刑存続論者の多くは、「死刑制度がある理由は被害者遺族のため」と言う。
しかし、著者は問う。
「自分の想像など被害者遺族の思いには絶対に及ばない。
当事者でもないのに、なぜこれほど居丈高に、また当然のように死刑を求められるのか?」本書は、死刑制度だけでなく、領土問題、戦争責任、レイシズム、9・11以後、原発事故、等々、多岐にわたる事象を扱う。
日本に蔓延する「正義」という名の共同幻想を撃つ!
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