マンガでわかる 自己肯定感 〜たった30分読むだけで前向きになれる〜
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新型コロナウイルスの感染拡大にともない、「コロナ鬱」が蔓延しています。
今後の見通しが立たないことから、ストレスや不安や焦りが強くなり、息苦しさや不眠といった症状が出やすくなります。
コロナウイルス禍の収束後も、経済の疲弊や雇用の不安定化など、人びとの悩みは減りそうにありません。
また、コロナ以外にも、SNSで誹謗中傷された女性が自ら命を落とすなど、メンタルに関する非常に残念な出来事が頻繁に起きています。
そこで、鬱予備軍のかたも含め、自己肯定感を高めることをわかりやすく伝えていければ、と考えるのが本書です。
「自己肯定感」とは、そのままの自分を認めて受け入れ、自分を尊重し、自己の価値を信じて自らの存在を肯定する感覚のことです。
人と比べて優れているかどうかで自分を評価するのではなく、そのままの自分を認め「自分はかけがえのない存在」だと思える心の状態を指します。
読んでいるだけで自動的に自己肯定できるような癒し系の本です。
「漫画」という優れた手段を用いて、わかりやすく伝えていきます。
著者は、2019年にベストセラーの『自己肯定感の教科書』『自己肯定感ノート』(ともにSBクリエイティブ)、2020年に『1分自己肯定感』(マガジンハウス)を出版した「自己肯定感」の第一人者で心理カウンセラーの中島輝氏です。
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