新装版 発達障害の子のビジョントレーニング 視覚を鍛えて読み書き・運動上手に!
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【はじめてでもわかりやすい、ビジョントレーニングの入門書】読み書きや運動が苦手だったとしても、たいていは、その子の能力の問題として片付けられてしまいます。
しかし、じつは発達障害や、視覚機能の問題が背景となっている場合があります。
私たちは、見え方のよしあしを、視力で判断することに慣れています。
そのため、視力がよい子にはものは見えていると考えがちです。
ところが、視覚機能の問題を抱え、見え方に悩んでいる子のなかには、視力がよい子や、メガネで視力を矯正している子もいます。
見え方の違いとは、視力の違いではないのです。
子どもが読み書きや運動を極端に苦手としている場合、背景に視覚機能の問題があるかもしれません。
本書で紹介するビジョントレーニングには、家庭で楽しみながら簡単にできるものがたくさんあります。
子どもも大人も、毎日トレーニングを続けることで、視覚機能が少しずつ改善していきます。
ぜひ、親子でとりくんでみてください。
【本書の内容構成】1 見え方の違いに悩む子どもたち 2 視覚機能を調べれば原因がわかる3 発達障害の子の見る力を理解する4 すぐできるビジョントレーニング5 見えれば世界が広がり、自信がつく※本書は2011 年に刊行された『発達障害の子のビジョン・トレーニング 視覚を鍛えて読み書き・運動上手に!』を最新の内容に改訂した新装版です。
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