「ブルネイと日本の架け橋になる!」。<br />堅い決意で赴任したのはいいものの、この国独特の「社会の壁」にぶち当たって仕事は何一つうまく行かず、おまけに上司からのパワハラに遭って、暗い日々の連続。<br />そんな中、ストレス発散で中学時代に熱中したバドミントンを始めたのだが……。<br />下っ端外交官が「世界一の金持ち王国」でなしとげた奇跡と感動の実話。<br />