「言葉」が暴走する時代の処世術
人間関係の基本、それは愛を求めないこと。
いつでも、どこでも、誰とでもつながれる時代。
しかし、かえって意思疎通がうまくいかないと感じることはないだろうか。
「わかってもらえない」といった日常の出来事から、SNSでの炎上、引きこもりなど、コミュニケーションが断絶されるケースが増えている。
この問題に、爆笑問題の太田光と霊長類学者の山極寿一が挑む。
ときに同意し、ときに相反しながらたどり着いた答えとは――? 私たちは誤解している。
大切なのは、「わかってもらえない」ではなく、「わかろうとすること」、そっと寄り添うことなのだ。
コミュニケーションに悩む全ての人に贈る処方箋!
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