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「何者」かになりたい 自分のストーリーを生きる

革命的クリエイターが、9人の新時代のリーダーたちと、令和を生きる難しさと苦悩、それを乗り越え、成長するヒントを求めた「対話」の時間――。
広告界の風雲児と称賛され、「変化と挑戦」を合言葉に令和を疾走する三浦崇宏。
怖いものなしで突き進むかのように見える三浦だが、時に悩み、立ち止まることもある。
そして、そんな苦悩を乗り越え、成長していくために必要なことは「人との対話」であると言う。
SNSにおけるフォロワー数や拡散といった影響力の比べ合いと、メディアとSNSによる炎上文化のせいで「大物にはなりたくないが、何者かにはなりたい」と多くの人が願うようになった。
本書では、令和という新時代の気分を体現化するかのような、この中途半端な欲望の正体を探り、変化する社会のもと、それでも「何者かになりたい」と悩む人々に歩み寄る。
そのために三浦は「対談」という形式を選び、新時代のリーダーともいうべき9人と対話の時間を持った。
「何をしていいかわからない、でも、何かしたければなんでもできる時代に生きている」――令和は素敵な時代だ。
(あとがきより)対談相手(くつざわ、山内奏人、佐渡島庸平、カツセマサヒコ、正能茉優、郭晃彰、龍崎翔子、ゆうこす、糸井重里〈登場順〉)




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