世界のグラフィックデザイン
ggg Books 126 山口 はるみウィム・クロウエルは、20世紀のグラフィック・デザイン動向に多大なる影響を与えたオランダの巨匠です。
1965年、デジタル式CRT写植機をはじめて目にしたクロウエル氏は、今もって革新的な書体、「ニューアルファベット」を開発します。
本書では、この書体を解説した1967年の冊子をはじめ、厳格なグリッドシステムにより構築しながらも、多様な展開をみせるアムステルダム市立美術館のための仕事、斬新なカレンダーや切手のデザインなど、氏の業績のエッセンスをご覧いただけます。
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