アントレプレナーシップは「起業」から解放される
【『DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー』誌の人気連載を電子書籍化!「経営理論」を学ぶことは、実際のビジネスにも役に立つ!】アントレプレナーという言葉を初めて提示したのは、フランスの経済学者リチャード・キャンティロンが1755年に刊行した書籍とされる。
そして、おそらく近代経営学に最も影響を及ぼしているのは、「イノベーションの父」と呼ばれる経済学者ジョセフ・シュンペーターの定義だ。
彼の定義から見えるのは、アントレプレナーシップ=起業家精神ではないということだ。
その視点を踏まえると、いまアントレプレナーシップ領域で起きている大きな変化が読み取れる。
今回は、アントレプレナーシップがなぜさまざまな領域で求められるのかを論じる。
*『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー(2017年12月号)』に掲載された論文を電子書籍化したものです。
更新中です。しばらくお待ちください。