負物質の実在と正負根子モデル
本論文では負の重力・慣性質量を有する『負物質』の万有斥力によって暗黒エネルギーと暗黒物質を統一的に説明すると共に、正負の『存在質量』を有する『正負根子』を仮定する『正負根子モデル』によって量子論的・相対論的現象と物質の重力・運動を統一的に説明する。
負の重力・慣性質量を持つ物質、『負物質』の仮定によって天文学・宇宙論の謎を定性的に説明できる。
暗黒物質と暗黒エネルギーは共に負物質の『万有斥力』の効果である。
負物質は『負の圧力』を示し、この性質によって宇宙誕生初期にホワイトホールを形成し、ホワイトホールから負物質が散逸して現在の宇宙の泡構造を形成した。
正負の物質の重力の考察から『ゼロエネルギー最安定則』を提唱する。
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