親鸞最晩年の大著全三巻、本邦初の現代語訳。<br />師法然の法語や問答をまとめた本書の価値は未定であるが、親鸞が主著『教行信証』の根拠として書いたとも言える重要な書であることは疑いない。<br />斯界待望の現代語訳の提示。<br />