ただしい人からたのしい人へ
悩みや苦しみが生まれるのは、自分の中に「正しさ」があるからです。
「この問題を解決しなければならない! 」 「どうしてあの人は、ちゃんとしないのだろう?」 「私がちゃんとしなければ……」このような考え方には、「そうすることが正しい」「だから、そうしなければならない」という思いがあり、その思いが、悩みや苦しみをつくります。
ものごとを「正しいかどうか」という物差しで判断する限り、いつまでたっても、悩みや苦しみはなくなりません。
なぜなら、「正しさ」の物差しは、人によって違うからです。
「楽しいかどうか」これを物差しにして、ものごとを考えてみると、目の前の現実は大きく変わります。
まず、自分が楽しい人に変わります。
そして、周りには楽しい人が集まってきます。
その結果、心は楽しさで満たされるのです。
会社の経営も、正しい経営より、楽しい経営を。
子どものしつけも、正しいしつけより、楽しいしつけを。
健康についても、「なんとかしなければ」と思うより、 楽しさや喜びに反応して、奇跡が起きるのです。
ぜひ本書で、笑顔で楽しい毎日が、いかに人生を豊かにするか、味わってみてください。
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