自分をいちばん幸せにする生き方
かつて私には、「自分は幸せだ」と言い聞かせていた時期があった。
しかし、どうしても幸福感はなかった。
だからこそ、伝えたい――世の中のなんと多くの人が、幸せになろうとして報われない努力を続けているのだろうか。
金持ちも貧乏も、成功も失敗も、健康も病気も、多忙も暇も、合格も浪人も、結婚も離婚も、恋愛も失恋も、それ自体は「幸福」でも「不幸」でもない。
いま自分が感じている苦しみの原因を、まったく違って解釈している人は多い。
それでは人は、死ぬまで幸せになれない。
この本は、本当に幸せになるためにはどう考え、どう行動したらよいかを考えた。
加藤諦三
更新中です。しばらくお待ちください。