本書では、主人公の「アキレスくん」がコンピューターの世界に入り込み、そこで出会った「コンピューター蟻」や「ヤマアラシ」とのやり取りによってコンピューターやプログラムについて勉強するというファンタジーを通じて、読者もコンピューターやプログラムを理解できる内容になっています。<br />各章の前半はファンタジー風の物語、後半はその物語にはどういう意味があるのかを解説しています。<br />