藤井 旭の天文年鑑 2019年版
2019年に起こる天文現象をわかりやすく解説した星空観察のコンパクトサイズのガイドブック。
12ヵ月それぞれの月の星空の様子と、その月に起こる天文現象をわかりやすく紹介しました。
2019年には部分日食が2回、1月6日と12月26日に起こります。
いずれの部分日食も、日本のほとんどの地域で大きく欠ける部分日食となります。
このうち12月26日の部分日食は、日本からも行きやすいグアム島では金環日食が楽しめます。
さらに、7月17日には部分月食があります。
これら部分日食や部分月食についての見方・楽しみ方をくわしく解説します。
そのほか、ペルセウス座流星群やふたご座流星群などの主な流星群についてや、2月19日の金星と土星の接近、6月19日の水星と火星、11月24日の金星と木星などの惑星どうしの接近など、2019年に起こる天文現象を観察できる時刻や観察方法について紹介しながらやさしく解説します。
天文初心者でも手にとってすぐにわかるように、写真や図版とともに観測する際のポイントを紹介しています。
子どもから大人まで楽しめる一冊です。
更新中です。しばらくお待ちください。