特集:これからのおもてなしレストラン2020年の初頭から、これまでの会食のあり方が覆されつつある。
人と人との距離を縮める会食には、もちろん慎重な姿勢が望まれる時ではあるが、決して失いたくない文化でもある。
今号ではそんな「新時代のおもてなし」を考えるきっかけとなるレストランを紹介したい。
巻頭特別インタビュー 松田公太名古屋から発信される、「新時代のおもてなし」の大きなヒント空間でもてなす粋香〈完全予約制の会席料理で、おもてなしの心を伝える〉/中国・潮州海鮮料理 晁隆房〈生簀を望むカウンターや、完全個室で贅沢に味わう〉/窯焼きステーキTAKIBI〈焚火がつくり出す、落ち着いたもてなし空間〉/ユジェンズキッチン〈異国情緒を感じながら 本場の人気中華料理を〉/サロン イナシュヴェ〈プライベートサロンで、美食に酔いしれる幸せ〉/ソーサリート〈誰かの家に招かれたような、「おうちレストラン」で寛ぐ〉/ 鹿部戸〈古民家の個室で味わう、シンプルで独創的な料理〉/フレンチ奥村邸〈歴史ある邸宅で楽しむ、正統派のフレンチ〉/とれふる〈窓一面の緑を眺めつつ、工夫溢れるひと皿を堪能〉/ゲートハウス〈多彩な表情を合わせもつ、別世界のようなレストラン〉/エノテカ ボッカダーマ〈美味イタリアンを味わう、6席のプライベート空間〉……ほか